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【都路華香 展】東京国立近代美術館 [アート]


「つじ かこう」と読むそうです。
全然知らない、この人、、、、

資料によると、京都を代表する作家の一人でありながら、
知名度は極端に低いらしく、
伊藤若沖のように、海外での評価が高いらいし。
本格的な展示も昭和7年以来! 、、ってずいぶんだなぁ。。

存命中は「とぼけた様な絵」と評されていたようですが、
どれどれ、、、と見てみると、
あぁ、ホント☆ なんだかホッとする可愛らしい絵が多い。

画風もコロコロ変わり、「コレが同一人物?」と思うほどですが、
どれもこれも、目線やタッチはソフトで暖か。

なんだか、この人、穏やかなイイ人だったんだろうなぁ、、と思ってしまいます。

個人的には、「松の月」という墨絵(?)の作品が美しくて見とれてしまった☆
松の枝の向こうに見える白く光る月。。。
すごく日本人的な美の感覚。 美しい☆


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