アメリカン・ドリームズ [映画:あ行]
ヒュー・グラント主演にも関わらず、
日本公開突然の中止、そのままビデオスルーした作品。
「なぜ!?」の答えは観れば分かります。
、、、これ、かなりブラック。
アメリカの自虐ネタ満載で、「これ、笑っていいんでしょうか?」と
真面目な日本人はとまどいマス。。
でも、外国人は大笑いしてたので、笑っていいんでしょうね。
お話しのベースになるのは実在のアメリカのTV番組「アメリカン・アイドル」。
観たことないけど、本当にこういう番組なんだろうなぁ、、
たまにアメリカのTV番組をみると、そのショービス根性に感心するというか、
全てをエンターテイメントにしてしまうのは「たくましい」の一言です。
「楽しければいいじゃない☆」「ドラマチックならいいじゃない☆」という
サバサバした感じが、日本人の感覚にはピンとこないのかも。
でも、その辺を理解しつつ観ればおもしろい映画。
視聴率至上主義の軽い男ヒュー・グラントは期待通りのダメっぷりだし、
アホな大統領をブッシュ風に演じたデニス・クエイド、
大統領を操るウィリアム・デフォー、
ブリトニーばりのたくましいアイドルはマンディ・ムーア。
と、意外と出演者も豪華でうれしい。
これ、結構「珍品」の一本です☆
こんばんは。大好きな『アバウト・ア・ボーイ』の監督作だったんですけど、かなり薄っぺらい出来でガッカリでした。すごい軽いノリなのに、最後のオチだけブラックなのはいただけない気がしましたね。ちなみに元となっている「アメリカンアイドル」の審査員も、プロデューサー役のヒューのように出演者をかなりけなします。
by (2007-01-18 21:49)
katoyasuさん
コメント&niceありがとうございました☆
たしかに薄っぺらかったですね、、、(^-^;
もぉ、すでに内容を忘れ掛けてるかんじです。。
「アメリカンアイドル」観た事あるんですね☆ いいなー。
なんか、映画みて実際の番組見たくなりました。
by ジジョ (2007-01-19 04:53)