蜷川実花「永遠の花1」@トーキョーワンダーサイト・渋谷 [アート]
キュートでポップな色が印象的な蜷川実花の写真展。
今回は、6年間撮り続けているという「墓地の造花」がテーマ。
メキシコやサイパンなど日差しの強い国の抜けるような青空と、
造花のいつまでも色あせないビビットな色がなんとも言えず美しい。
アップで撮られた造花には、素材の目がでていたりして、
そういう、ちょっと「フェイク」な感じも蜷川ワールドにはぴったり☆
今までのガーリーでカワイイ世界観だけでなく、
心地よい重さが加わったような写真達でした。
テーマや被写体のせいなのか、それとも彼女が大人になったからなのか、、
いずれにせよ、更に一歩前へ進んだ感じがした。
これからの写真も楽しみ♪
しかし、今回会場が小さかったせいか、大判の作品が少なかったのが残念。。
やっぱり、展示は大きいので観たいよね、、、
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