マグノリアの花たち@博品館劇場 [舞台]
サリー・フィールドやジュリア・ロバーツの出演で80年代に映画にもなった
『マグノリアの花たち』。
映画も観てみたいと思いつつ、、なぜかスルーしていた作品だけに、
舞台で観れたのはうれしかった☆ 元はオフ・ブロードウェイの舞台作品だし。
アメリカ南部の小さな街を舞台にした歳もキャラもバラバラの女6人の物語。
女って、なぜか「女」っていうだけで妙な親近感。仲間意識が生まれるもの、、
女だから分かる、楽しさ、辛さ、、
たわいもないおしゃべりの中でも、ドキッとするセリフとか、キュンとするセリフとか。
いろんな世代の「女の生き方」を描いていて、観終わった後
「やっぱり女っていいなぁ〜」と素直に思える作品。
所々、泣きのポイントはあるのだけれど、すぐに笑いに転化したりして、
そういう所もなんだかリアルな「女」。
思いっきり泣いて、最後はにっこり笑って立ち上がるのが女なんです☆
険しい道でもね。
ベテランの木村有里さんや阿知波悟美さんは、やっぱりお上手♪
歳を重ねた女性の厚みがあります☆
これは、元々の作品自体が既にすばらしいんだろうな、、
映画もこんな感じなのかな? やっぱり映画もみたいなぁ。。
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