ZED(ゼッド)@シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京 [舞台]
人生は冒険。そこに、詩が生まれる。
大道芸・サーカスを進化させて、
上質なエンターテイメントを
発表し続けているシルク・ドゥ・ソレイユ。
東京ディズニーリゾートに、
日本初の常設シアターができました☆
今までの仮設とは違う雰囲気。
舞浜駅からイクスピアリやアンバサダーホテルを抜けて
劇場に到達するので、劇場に入る前から異空間。
劇場内にはシャンパンやチーズなどの販売もあって、
「劇場」って感じの大人な雰囲気。
飲食の持ち込みも自由なのもうれしい♪
大きさは、仮設よりも少し小さい印象で、
一番上の席でも、十分によく見えそうです。
週末の18時公演の場合は、終了して外にでると
ディズニーランドの花火が観れて、ちょっとうれしいサプライズ♪
今の季節はライトアップがキレイなので、夜の公演がお薦めかも☆
今回の演目は「ZED」。
いつものように、ストーリーは観る人ごとに解釈が違う感じで、
明確な台詞や説明はないけれど、何となくテーマを感じ取れるのは
シルク・ドゥ・ソレイユの好きなところ。
テーマも、アクロバットの内容も、
何も情報無しで観た方が驚きと感動があっていいかも☆
今回は「天地の融合」とか「バランス」とか…なのかな?
前回の『ドラリオン』よりもヨーロッパ的で哲学的。
テーマ的にもまじめで、大人な印象。
もっと、はじけたワクワク☆ドキドキファンタジーでも良かったかも。
個人的には「ドラリオン」の方がサーカス的演出が多かった気がします。
以下、自分なりの解釈とアクロバットの事などを覚え書き的に、、
ネタバレあるかも、、なので知りたくない方は観賞後にお読みください☆
オープニング☆
白い布で覆われた舞台の天井から主人公が落ちてきます。
その後、一瞬にして布が奈落へ!!
この演出が、鳥肌ものにかっこ良くて、一気に引き込まれます。
直後の宇宙的なブラックライトの光も美しい☆
おそらく、、羽の生えた女性は「天」のシンボル?
オレンジ系の衣装をまとった男性は「地」のシンボル?
他にも黒い杖を持ったキャラクターは「悪魔」?
「天」と「地」を引き裂こうとしてるのかしら?
天から落ちて来た主人公ZEDが、地球の創造を観ているような感じ。。
ロープや、ファイヤーのジャグリングはビッグバンのようだったし、
白い布のパフォーマンスは大気、
青い布のパフォーマンスは水の創造のイメージ?
大地の水と天の太陽がコラボする組体操?
そこから花が生まれ、いつしか「人」が誕生する、、、という。
最後の男女のパフォーマンスは、「アダムとイブ」のようでもあり、
女性が「天」、男性が「地」とも解釈できて、
二つがバランスを取り合いながら、
時には男性が女性をささえ、逆に女性が男性を支えることもあり、、
そのバランス感が、今回のテーマを象徴している事のように思えます。
他のパフォーマンスに比べると派手さは無いけれど、
いろいろな事を考えさせられる、大人なパフォーマンス。
観終わった後に、HPで確認してみたら、
今回のキャラクター達は「タロットカード」をモチーフにしているみたい。
なるほど、、、
「タロットカード」って、ちゃんと意味がありそう。
そういえば、音楽は生バンドだったな〜。
どこから音がでてるのか、全然わからないのがすごかった☆
そして、今回もクラウンが大活躍☆
ほんと、和みます。
来年には「コルテオ」が代々木の仮設で公開されるみたいなので、
そちらも楽しみ♪
【ZED公式サイト】http://www.zed.co.jp/home.php
【コルテオ公式サイト】http://wwwz.fujitv.co.jp/events/corteo/index.html
☆過去のシルク・ドゥ・ソレイユ作品。生で観たかったな〜。
大道芸・サーカスを進化させて、
上質なエンターテイメントを
発表し続けているシルク・ドゥ・ソレイユ。
東京ディズニーリゾートに、
日本初の常設シアターができました☆
今までの仮設とは違う雰囲気。
舞浜駅からイクスピアリやアンバサダーホテルを抜けて
劇場に到達するので、劇場に入る前から異空間。
劇場内にはシャンパンやチーズなどの販売もあって、
「劇場」って感じの大人な雰囲気。
飲食の持ち込みも自由なのもうれしい♪
大きさは、仮設よりも少し小さい印象で、
一番上の席でも、十分によく見えそうです。
週末の18時公演の場合は、終了して外にでると
ディズニーランドの花火が観れて、ちょっとうれしいサプライズ♪
今の季節はライトアップがキレイなので、夜の公演がお薦めかも☆
今回の演目は「ZED」。
いつものように、ストーリーは観る人ごとに解釈が違う感じで、
明確な台詞や説明はないけれど、何となくテーマを感じ取れるのは
シルク・ドゥ・ソレイユの好きなところ。
テーマも、アクロバットの内容も、
何も情報無しで観た方が驚きと感動があっていいかも☆
今回は「天地の融合」とか「バランス」とか…なのかな?
前回の『ドラリオン』よりもヨーロッパ的で哲学的。
テーマ的にもまじめで、大人な印象。
もっと、はじけたワクワク☆ドキドキファンタジーでも良かったかも。
個人的には「ドラリオン」の方がサーカス的演出が多かった気がします。
以下、自分なりの解釈とアクロバットの事などを覚え書き的に、、
ネタバレあるかも、、なので知りたくない方は観賞後にお読みください☆
オープニング☆
白い布で覆われた舞台の天井から主人公が落ちてきます。
その後、一瞬にして布が奈落へ!!
この演出が、鳥肌ものにかっこ良くて、一気に引き込まれます。
直後の宇宙的なブラックライトの光も美しい☆
おそらく、、羽の生えた女性は「天」のシンボル?
オレンジ系の衣装をまとった男性は「地」のシンボル?
他にも黒い杖を持ったキャラクターは「悪魔」?
「天」と「地」を引き裂こうとしてるのかしら?
天から落ちて来た主人公ZEDが、地球の創造を観ているような感じ。。
ロープや、ファイヤーのジャグリングはビッグバンのようだったし、
白い布のパフォーマンスは大気、
青い布のパフォーマンスは水の創造のイメージ?
大地の水と天の太陽がコラボする組体操?
そこから花が生まれ、いつしか「人」が誕生する、、、という。
最後の男女のパフォーマンスは、「アダムとイブ」のようでもあり、
女性が「天」、男性が「地」とも解釈できて、
二つがバランスを取り合いながら、
時には男性が女性をささえ、逆に女性が男性を支えることもあり、、
そのバランス感が、今回のテーマを象徴している事のように思えます。
他のパフォーマンスに比べると派手さは無いけれど、
いろいろな事を考えさせられる、大人なパフォーマンス。
観終わった後に、HPで確認してみたら、
今回のキャラクター達は「タロットカード」をモチーフにしているみたい。
なるほど、、、
「タロットカード」って、ちゃんと意味がありそう。
そういえば、音楽は生バンドだったな〜。
どこから音がでてるのか、全然わからないのがすごかった☆
そして、今回もクラウンが大活躍☆
ほんと、和みます。
来年には「コルテオ」が代々木の仮設で公開されるみたいなので、
そちらも楽しみ♪
【ZED公式サイト】http://www.zed.co.jp/home.php
【コルテオ公式サイト】http://wwwz.fujitv.co.jp/events/corteo/index.html
☆過去のシルク・ドゥ・ソレイユ作品。生で観たかったな〜。
僕は4列目で観たんですが、ちょっと近過ぎました。
もっと後ろの方が良かったですね。
確かに一番上の席でもいいかも。
来年はコルテオも楽しみ!
by ken (2008-12-21 02:06)
kenさん
4列目は近いですね☆
演目によっては見上げる感じ?ですかね。
私は次は近くで観たいな〜と思いました。
クラウンも前の方なら来てくれるし(^-^;
コルテオ観たいですね〜♪
by ジジョ (2008-12-22 05:07)