【セバスチャン・サルガド写真展】東京都写真美術館 [アート]
アフリカ ~生きとし生けるものの未来へ~
フォト・ドキュメンタリーの先駆者セバスチャン・サルガド。
1970年から撮り続けているアフリカの写真達100点を
古いものから、最新作まで展示してあります。
アフリカは飢餓、砂漠化、紛争、、、と
激動の時代を過ごしています、、それは今現在も。。
サルガドは、そんなアフリカの生の姿を撮り続けています。
彼の写真は、本当に美しい☆
でも、その被写体となっているのは、
難民だったり、虐殺現場だったり、砂漠化した川だったり、、
写真の美しさとは裏腹の内容に、胸がきゅーっと押しつぶされそうになります。
今回は、アフリカの自然を撮った写真も何点か。
幻想的で雄大なアフリカ。
この自然の写真があるからこそ、人間達の悲惨な姿がより際立ちます。
やっぱり、人物を写した写真は訴えてくるものがありますね。。
展示会のカタログには100点全て収録されてます。
ちょっと写真が小さいのが残念だけど、、、
松本仁一さんも文章をよせています☆
【公式サイト】http://www.syabi.com/details/sarugado.html
東京都写真美術館 2階展示室 2009年10月24日(土)→12月13日(日)
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アフリカ関連のレビューはコチラ↓
☆映画「ブラッド・ダイヤモンド」(デカプリオ主演!いい映画!)
「ホテル・ルワンダ」(ルワンダ虐殺のお話。これも必見!)
「ウォー・ダンス」(難民キャンプの子供達のドキュメント)
☆本「カラシニコフ」(AKを通してアフリカの現状を語った本。傑作!)
「子供兵の戦争」(子供兵の証言が切ない…)
「ジェノサイドの丘」(ルワンダ虐殺のルポ。映画の補足に)
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☆世界の労働者を撮ったサルガドの写真。傑作!
Workers: An Archaeology of the Industrial Age
- 作者: Sebastiao Salgado
- 出版社/メーカー: Aperture
- 発売日: 1993/10
- メディア: ハードカバー
☆松本仁一さんの近著。読んでる途中。
☆これも近々読みたいわ
アフリカって、漠然と良く知らないですが
紹介されてる
ブラッド・ダイヤモンド
ホテル・ルワンダのころ
なぜかアフリカモノを良くみた覚えがあります。
ナイロビの蜂とかロード・オブウォーなど
大きな力がアフリカの末端の子どもたちにまで
いろいろな力を与えてることとか(悪い意味でです)
あーいうの見ると
日本って平和だなーと思う。
ところで、今ハイスクールミュージカル3で
チェックしてます>チャッキー
すげ、出てた!!
私、3回も見にいったのに。
THIS IS IT再上映の時はダンサーばっか見ちゃいそう(笑)
by コッスン (2009-12-10 21:50)
コッスンさん
そうそう☆
一時期アフリカものが多かった時期がありました!
『ナイロビの蜂』も良い映画でした〜♪
社会情勢には疎いので、、こういう映画をやってくれると、
ほんと、勉強になります☆
映画を観て初めて知るコトって多いんですよね。。。
チャッキーww
すっかり分かる様になっちゃいましたねw
私はTHIS IS IT次回は、メキアのスパッツの穴確認します!
by ジジョ (2009-12-11 11:44)