ハート・ロッカー [映画:は行]
彼らは、数えきれない命を救う。たった一つの命を懸けてー。
キャスリン・ビグローが7年ぶりに手がけた長編作。
バクダッドで爆弾処理を行う米兵3人の命を懸けた38日間を描いた作品で、
骨太だけど、マッチョじゃない戦争映画。
残酷な現実や、心の痛みをまっすぐに見つめる
肝の座った感じは、女性監督だからなのかも。
さまざまな爆弾処理の現場が映し出されるたびに、
緊迫感がはりつめて、固唾を飲んで見守る感じ。
映像的に構図のスバラシイ場面がビシバシあって、
そおいう部分でも映画に引き込まれていきます。
物語は、あるような、ないような。
毎日戦場であらゆる爆弾を処理する米兵たち。
感情を持たない様にクールに振る舞うことで精神を守る人もいれば、
ジョークを言って緊迫感から抜け出そうとする人、
感情に左右されながらも、幸か不幸かいつしか慣れていってしまう人。
日々の出来事の中で心の変化があったり、仲間との絆があったり…
でもよく映画にあるような凄い盛り上がりや派手さがなく、
逆にその淡々としたところがリアルに感じます。
ある意味ドキュメンタリーよりもリアルに本質をズバリ!と描いてます。
誰かがヒーローになるわけでもなく、
感動ドラマがあるわけでもなく、
ただただ、すべての人が悲しい思いをする…。
それが戦争なんだ!と。
そんな中でラストの主人公の決断は一番インパクトがあるものでした。
あんな体験をした彼でさえも、映画の冒頭にもあった戦争のセオリーに
飲み込まれて行く虚しさ…。
彼の最後の選択を否定することはできないけれど
そう生きざるをえなくなってしまった彼の人生がとても悲しくて、
戦争さえなければ、彼のような生き方をする人はいなかっただろうに…
と思うと、どうしようもなく泣けてきた。
願わくば彼の子供にはブリキのおもちゃが好きと言える人間に育ってほしいな。。
主人公も、本当はそんな生き方をしたかったはずだから。
「戦争自体を無くすこと」でしか解決できない現実、、、
強烈なメッセージでした。。
名作の映画はいつ観ても感動がありますが、
映画にもやっぱり「旬」があると思っているので、
今の時代の、この空気の中で観るからこそ気づく事があると思います。
この作品は2004年の夏を描いているけど、きっと6年もたっているのに
同じ様な現実が、今でもループの様に繰り返されてるだろう…という事も含めて
この映画は今観てよかった!と思える作品でした☆
「旬」という意味では『アバター』もテーマや映像が、
「今の時代だからこそ!」の作品ってかんじでおもしろかった☆
さて、アカデミー会員の皆さんはどういう視点で、どんな作品を選ぶのか!?
アカデミー賞の行方がますます楽しみ♪
------------------------------------------------------------------------
【公式サイト】http://hurtlocker.jp/
原題:THE HURT LOCKER 監督:キャスリン・ビグロー 脚本:マーク・ボール
音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー/レイフ・ファインズ/ガイ・ピアース
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☆映画の冒頭で流れる言葉はクリス・ヘッジス
☆この本も気になります、、
キャスリン・ビグローが7年ぶりに手がけた長編作。
バクダッドで爆弾処理を行う米兵3人の命を懸けた38日間を描いた作品で、
骨太だけど、マッチョじゃない戦争映画。
残酷な現実や、心の痛みをまっすぐに見つめる
肝の座った感じは、女性監督だからなのかも。
さまざまな爆弾処理の現場が映し出されるたびに、
緊迫感がはりつめて、固唾を飲んで見守る感じ。
映像的に構図のスバラシイ場面がビシバシあって、
そおいう部分でも映画に引き込まれていきます。
物語は、あるような、ないような。
毎日戦場であらゆる爆弾を処理する米兵たち。
感情を持たない様にクールに振る舞うことで精神を守る人もいれば、
ジョークを言って緊迫感から抜け出そうとする人、
感情に左右されながらも、幸か不幸かいつしか慣れていってしまう人。
日々の出来事の中で心の変化があったり、仲間との絆があったり…
でもよく映画にあるような凄い盛り上がりや派手さがなく、
逆にその淡々としたところがリアルに感じます。
ある意味ドキュメンタリーよりもリアルに本質をズバリ!と描いてます。
誰かがヒーローになるわけでもなく、
感動ドラマがあるわけでもなく、
ただただ、すべての人が悲しい思いをする…。
それが戦争なんだ!と。
そんな中でラストの主人公の決断は一番インパクトがあるものでした。
あんな体験をした彼でさえも、映画の冒頭にもあった戦争のセオリーに
飲み込まれて行く虚しさ…。
彼の最後の選択を否定することはできないけれど
そう生きざるをえなくなってしまった彼の人生がとても悲しくて、
戦争さえなければ、彼のような生き方をする人はいなかっただろうに…
と思うと、どうしようもなく泣けてきた。
願わくば彼の子供にはブリキのおもちゃが好きと言える人間に育ってほしいな。。
主人公も、本当はそんな生き方をしたかったはずだから。
「戦争自体を無くすこと」でしか解決できない現実、、、
強烈なメッセージでした。。
名作の映画はいつ観ても感動がありますが、
映画にもやっぱり「旬」があると思っているので、
今の時代の、この空気の中で観るからこそ気づく事があると思います。
この作品は2004年の夏を描いているけど、きっと6年もたっているのに
同じ様な現実が、今でもループの様に繰り返されてるだろう…という事も含めて
この映画は今観てよかった!と思える作品でした☆
「旬」という意味では『アバター』もテーマや映像が、
「今の時代だからこそ!」の作品ってかんじでおもしろかった☆
さて、アカデミー会員の皆さんはどういう視点で、どんな作品を選ぶのか!?
アカデミー賞の行方がますます楽しみ♪
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【公式サイト】http://hurtlocker.jp/
原題:THE HURT LOCKER 監督:キャスリン・ビグロー 脚本:マーク・ボール
音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー/レイフ・ファインズ/ガイ・ピアース
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☆映画の冒頭で流れる言葉はクリス・ヘッジス
本当の戦争―すべての人が戦争について知っておくべき437の事柄
- 作者: クリス ヘッジズ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/06
- メディア: 単行本
☆この本も気になります、、
ジジョさん
いつもコメtbありがとです♪
>物語は、あるような、ないような。
あはは。そうですよねー。
もっとなんかこう展開がないと、いくら良い作品でも
作品としての出来では判断してないので
高評価にならないんですよね^^;
賞も多くとってて期待が大きかったかなと。
オスカーの行方が楽しみですね♪
by mig (2010-02-27 09:32)
ジジョ様~^ァ
今日は。お久 です。
お変わりなくご健筆をふるわれて。
「戦争。。。。の映画」
ご覧でいらっしゃいましたご様子。
自分が(ぴよが)戦争遺児の立場なもので
この年になっても テレビの戦争ものでも
よう見きりません。
沖縄 9,11 に関しては
それぞれの場所で 詩形式と絵。書のコラボで
ささやかな ささやかな 表明はし続けておりますのですけれど。
今 あの孫娘は春休み「お友だちとハワイ」
「ナイン」にいずれ連れて行ってもらう約束を致しております。
「アバター」。。。そうなんですか アカデミー賞候補
結末 。。。。ですよね。
ぴよぴよベクトル拝
by ぴよぴよ ベクトル (2010-02-27 10:56)
DVD売りの少年ベッカムに関するシークエンスも興味深かったですね。
あれは、アメリカ人のイラクを見る目はまともではない、という
メッセージじゃないかと思いました。見ているようで見ていない。
結末は僕にはイマイチでしたが、いい映画だったと思います。
by ken (2010-02-27 11:19)
今年から作品賞のノミネート枠が倍の10に広がり、
なんだかわけわかんなくなってきましたが、
おそらくこの映画は前年どおり5枠でもノミネートされたでしょうね。
でも、こういう特殊な映画とたとえばエンタメに徹した作品とに
上下を付けるのは、難しいなって気もしました。
『17歳の肖像』や『マイレージ、マイライフ』の方が好きですが、
たぶん、引っかからないんだろうなあ。
by えい (2010-02-27 16:48)
こちらのレビューを拝見して、
とても魅力的な作品だと感じました。
必ず観に行こうと決意しました、(^^)
by ふじくろ (2010-02-28 01:37)
TBありがとうございました。
映画もですけどいろいろご覧になっていて感心しました!
とてもキレイなブログだし、また遊びにきますね。
by yesquire (2010-02-28 22:11)
戦争は全ての人を傷つけ、そこに勝者はいませんね。
by nexus_6 (2010-02-28 22:53)
migさん
コメントありがとうございます(^-^)♪
今の世の中の風潮から観ると、こういうテーマの作品は
与える影響が大きいんでしょうね〜、、、
って、わたしもだいぶガツン!とやられましたが^^;
アカデミーは、どういう基準で選ぶのか!? 楽しみですね☆
by ジジョ (2010-03-01 11:51)
ぴよぴよ ベクトルさん
こんにちは☆
戦争体験された方には、やっぱりツライ映画だと思います…。
私の様に戦争を体験したことが無いのは、
本当に幸せなことなんだと、しみじみ思いました。
お孫さん、ハワイですか〜☆ いいですね♪
帰ってこられたら、ぜひ一緒に映画楽しんでください☆
by ジジョ (2010-03-01 11:56)
kenさん
あー☆そうか。見ているようで見てない、、、
そういうことなのかも! なるほど☆
私は彼は戦争の呪縛から逃れてくれるのか…と希望をもったので
打ち砕かれた感があったラストでした、、T_T
by ジジョ (2010-03-01 12:02)
えいさん
コメントありがとうございます♪
そもそも、何で10枠に増やしたんでしょうか、、、^^?
選ぶ方も大変ですよね。。
個人的なランキングではこの映画♪ いろんな人に見て欲しい☆
『17歳の肖像』と『マイレージ、マイライフ』も観たんですか?
いいな〜。早く観たいです〜☆
by ジジョ (2010-03-01 12:07)
ふじくろさん
こんにちは☆ コメントありがとうございます♪
是非是非、劇場で観てください!
音も映像もよい環境で観るのがおすすめです☆
3月6日から公開ですよ〜♪
by ジジョ (2010-03-01 12:08)
yesquireさん
こんにちは☆
こちらこそ、TB&コメントありがとうございます♪
つたないブログで恐縮ですが、、、^^;
ぜひまた遊びにきてください〜♪
by ジジョ (2010-03-01 12:09)
nexus_6さん
そうなんですよね。。
戦場に出ても地獄、日常生活もまた地獄、、、という
行き場の無い兵士達が本当に切なかったです。。。
by ジジョ (2010-03-01 12:12)
こんにちは。
まだ公開されてないですよね。
私のパソコンからは、公式サイトが見れないので
(真っ白にしか見えません)
上映館が分かるサイトがあれば教えてください。
是非、見に行きたいです。
(自分でググってみたんですが、見つけられなかった・・・)
by コッスン (2010-03-01 14:49)
こんばんは。
雰囲気や結末は違うのですけど、何となく「ディアハンター」を思い出しました。
もう帰ってこれないというか…
戦争はいつの時代も人を壊すのですよね(T_T)
by non_0101 (2010-03-02 00:33)
コッスンさん
公開は3月6日からみたいです♪
サイト見れなかったですか〜。。真っ白。。
「バレンタインデー」は真っ赤でしたよねw
上映館コチラ↓で見てみてください〜。
Yahooの映画サイト
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tyst/id335594/
地域を選択すると、選んだ地域の上映館一覧がでますよ。
by ジジョ (2010-03-02 03:03)
non_0101さん
「ディアハンター」戦争映画ですよね。
見た事無いけど、ちょっと似てますか?
昔は戦争映画観たく無かったけど(辛くなるから^^;、
最近は辛いけど冷静に見れる様になったので、
チャレンジしてみます〜☆
by ジジョ (2010-03-02 03:07)
コメントありがとうございました。
肝の座った女性監督が、切実な現実を描き出していますね。
メッセージ性の濃い、戦争映画だったと思います。
アカデミー賞、どうでしょうね?
事後でスミマセンが、マイブログにリンクを貼らせていただきました。
今後とも、よろしくお願いします。
by mori2 (2010-03-03 01:07)
mori2さん
こちらこそご訪問ありがとうございます♪
ラストは、ほんと「がび〜ん☆」って感じで、
強烈なメッセージでしたT_T
TBありがとうございます☆
またブログに遊びにいきますね〜。
by ジジョ (2010-03-03 03:00)
いつもご訪問ありがとうございます\(o^▽^o)/わーい、わーい。
私も、「人殺しの心理学」の本、すごく気になります。
「犯罪心理学の本」とか好きで読んじゃってます♪深いですよね…
by aka (2010-03-03 13:57)
ジジョさんありがとう。
上映館少ないんですね。
ここをブックマークしておこう。
結構、見れないサイト多いんで・・・^^;
by コッスン (2010-03-04 00:11)
これは観ますよ。
アカデミー賞、どうなるんでしょうね?
by 丹下段平 (2010-03-04 01:35)
akaさん
こちらこそ、ご訪問ありがとうございます☆
この本は「戦争が人をどう変えるか」みたいな事だけど、
普通の犯罪心理の本も興味があったりします^^;
深いですよね、、
by ジジョ (2010-03-05 01:32)
コッスンさん
いえいえ。どういたしまして♪
上映館少ないですね、、T_T
やっぱりこういう映画って、人が入らないのかしら??
ま、わたしも「戦争映画か、、」って
ちょっと観るの躊躇してたんですけど、、、^^;
最近の洋画の日本語サイトって情報薄くないですか!?
けっこう「ハート・ロッカー」のは頑張ってる方なんで、
どこかで見れるといいですね、、
by ジジョ (2010-03-05 01:39)
丹下段平さん
ぜひ、観て感想教えてください〜☆
個人的には、この映画に賞をあげたい気分です。
でも、まだ観てない作品もあるので何とも言えないですね〜^^;
結果と他の作品の公開が楽しみです♪
by ジジョ (2010-03-05 01:40)
ジジョさま
ご訪問と それから ご返事も。
ありがとうございました。
ひさしぶり英語が使えたって
よろこんでました。
地震の余波の津波警報で
ホテル上階の方の邦人のおばさまさま方のお部屋で
可愛がっていただ致そうで。ほっでした。
今度は 映画 、映画。 ぴよ拝
あ 翌日 もう映画館に行って
両親に大目玉食らったらしいです。ほとんど 病気!
by ぴよぴよ ベクトル (2010-03-05 10:49)
こんにちは。(^^)
こう、なんというのかな・・・
誰かのために・・とか
国のために・・とか、
そういった言葉が一切でてこない
ガツン!とくる、ドキュメンタリータッチの映画でしたねぇ。
主人公の内に秘めたる、静かな狂気みたいなものも感じましたね。
おまけに家族いるのに、また好んで戦地にいくかい???(◎◎)
オイオイ・・というエンディング。
忘れがたい作品になりそうです。ハイ。
by まなてぃ (2010-03-07 17:17)
ぴよぴよ ベクトルさん
ハワイも地震の影響あったんですね!
ご無事でよかったです〜☆
そういうとき、日本人が多いハワイは安心ですね♪
これから映画も続々と公開ありますよ〜。
お孫さん大忙しだと思いますw
by ジジョ (2010-03-08 02:00)
まなてぃさん
はい。ほんとーにガツン!ときました^^;
彼にとっては戦場は地獄だけど天国。
戦場以外は天国だけど地獄、、、って感じなんですね。。
戦争がなくなる事も、彼にとっては不幸…とおもうと、
いったい何が「幸せ」なのかがよく分からなくなってきます。
わたしも忘れられない作品になりそうです☆
by ジジョ (2010-03-08 02:05)
こんばんはぁ(^^)/
観てきました。かなり特殊な、個性的な作品でした。
だからこそ、凄いんですけれど。
主人公の心の揺らぎや弱さがいとおしくなりますね。
本当に強い心って何なんだろうと、考えさせられる
作品でした。
TBさせていただきます。よろしくです。
by よーじっく (2010-03-09 23:01)
よーじっくさん
構成も映像もかなり個性的でした☆
いろんな解釈ができる作品でしたね〜。
わたしは監督のアカデミー受賞スピーチを聞いて、
更によく分からなくなってきました、、^^;
ま、それぞれの解釈でいいのかな〜。。
by ジジョ (2010-03-10 04:21)
>肝の座った感じは、女性監督だからなのかも
自分はキャスリン・ビグロー監督に男を感じてしまうのですが、物事を冷静に見つめるという点ではやっぱり女性なのですね。
冷静かつダイナミック。
アカデミー賞監督賞も納得です。
by ちょいとおまえ (2010-03-10 19:09)
ちょいとおまえ
キャスリン・ビグロー監督は男らしいですよね〜w
現実的なところは女性ならではな感じがします。
監督賞とっちゃいましたね〜。
受賞姿が美しかったです♪
by ジジョ (2010-03-12 13:24)
こんばんは~^^
元夫婦の対決・・・とか、
今年のアカデミー賞を盛り上げましたね。
どちらの作品も素晴しかったです。
映画を観ることで
作った人のメッセージを感じたり、
それについて自分なりに考えたり・・・。
そういうことが出来る映画というものが、
ますます好きになりました~。
by てくてく (2010-03-17 22:44)
てくてくさん
元夫婦っていうのがね〜。
なんかすごい世界ですよね〜^^;
映画で違う世界を疑似体験する、、っていうのは、
すごく大切なことな気がしてます。
これからも良い映画をいろいろ観たいですね〜♪
by ジジョ (2010-03-18 00:40)
おはようございます。
私も観てきましたー。
ラストがちょっと残念な感じですが、ジジョさんの感想を読むと
そうだな、悲しいなという気持ちが今更ながら沸き起こったり。
不思議な作品(アカデミーらしからぬ)でしたが、受賞して
よかったです。『アバター』はニガテだったし。
そう、ベッカム少年のエピソードと、アメリカ兵が現地人に対して
常に英語を喋って理解させようとする傲慢さも目につきましたね。
by クリス (2010-03-24 07:29)
クリスさん
今更ながら、ラストのわたしの感想は
監督の誘導にまんまとハマった気もしていますが、、^^;
アカデミー会員はどういう意図でこの映画に投票したのか、、
ちょっと気になるところです。。
>常に英語を喋って理解させようとする
そうそうw
きっとアメリカ人にはなんてこと無い場面なんでしょうけど
こういう部分って気になりますよね。
by ジジョ (2010-03-25 14:42)
観てきました!!
LOSTのケイトが出てきてビックリ(笑)
私は、ラストは納得でした。
音楽と、カメラが素晴らしかったですね。
音楽が無く、映像だけだったら
全然緊張しないと思いました。
by コッスン (2010-03-27 21:20)
コッスンさん
ケイトは、結構サプライズでしたよねw
あの映画の中では、実は一番有名かもしれない…と思ったり。
ほんと映像がすごかったですね。
戦争がどうこうではなく、単純に絵がかっこよかった!
音もそうですね〜。
ホラー映画とか音楽なかったらちっとも怖く無かったりするしw
完全に監督の術中で踊らされた気がします^^;
by ジジョ (2010-03-28 05:18)
>ドキュメンタリーよりもリアル
そんな感じでした。
近年、稀に見る緊迫感に包まれた作品で、オスカー受賞も納得です。
by hash (2010-04-03 00:57)
hashさん
観てて苦しくなる映画でしたね、、w
とても凄い作品だと思うのですが、
オスカーに選んだ皆さんの理由も知りたいところです☆
by ジジョ (2010-04-04 23:50)
こんにちは。
女性監督らしからぬ骨太映画でした。
7年ぶりの作品だったんですね。
公開されるまでに時間がかかったらしいです。
政権がチェンジしたので公開できたって話も聞きました。
監督の授賞式での涙も納得です。
by キキ (2010-04-07 02:51)
キキさん
7年ぶりなんですか〜。
>政権がチェンジしたので公開できた
あー、なるほど。それはありそうですね。
まさに今の時代だからこそ!の作品だったんですね☆
by ジジョ (2010-04-07 09:30)
こんばんは。
ようやく観に行ってきました。
リアルな空気がすごかった。
こういう映画を撮る人って必要だな、って思います。
冒頭の言葉、気になったんですけど、どっから引用しているのかなと思ってました。
クリス・ヘッジス読んでみようかな。
by movielover (2010-04-19 00:53)
movieloverさん
あの空気感、すごかったですよね☆
息苦しくて、ずっと気持ちがざわざわしてました。
わたしもあの言葉が気になって調べたらクリス・ヘッジスでした。
まだ読んでないので、読んでみたいです〜♪
by ジジョ (2010-04-19 20:04)