フラガール [映画:は行]
「未来をあきらめない」
なんだろう、、、既に冒頭のなんでもないシーンから胸が熱くなった。。
田舎の風景、方言なまりでの会話、、
そんな、チョットしたことが、懐かしい感じがして、グッとくる。
先人が築き上げてきた街を必死に守ろうと、炭坑にこだわり続ける人達と、
街を守る為に、新しいものを受け入れようとする人達。
両者は正反対のようだけど、根底に有るモノは同じ。「郷土愛」。
その愛があったからこそ、「東北にハワイを」という無茶に思える計画も成功したんだろう。
全国的にみても、こういう地方のテーマパークの成功例は珍しいらしい。
地元の人々が、地元も為に立ち上がり、奮闘したから成功したんだろうな。。
この映画を観ると、素直にそう思える。
「不器用だけど、一生懸命にがんばる人」に弱い私は、
この映画は、終始うるっとしっぱなし。
「背筋をピンと!」
フラの練習場に貼られたこの言葉が、この映画にはピッタリだと思った。
どんなツライ状況でも、笑って前へ進もうとする姿は強く美しい。
背筋を伸ばして、未来を見つめて。
さっそく、お邪魔します
ボクも一生懸命な人の物語に弱いんです
何だか、もう一度見たくなってきました(笑)
by 魚河岸おじさん (2006-11-05 17:06)
コメントありがとうございます(^-^)
「一生懸命」、、いいですよね☆
明日の活力になる、イイ映画でした。
映画はそうこなくっちゃ☆
by ジジョ (2006-11-06 00:52)