ニブロール東京公演「no direction」@パナソニックセンター東京 [舞台]
アーティスト集団「ニブロール」の公演は、
観たいなぁ、、とおもいつつ、なかなか行けなかったもの。
3年ぶりの東京公演とあって、やっと観ることができました☆
今回は、ダンス・映像・ファッション・音楽と、様々な分野の
コラボレート作品ということで、いろいろ楽しました。
こういうパフォーマンスを観るのは数年ぶり、、、ということもあって、
最初は自分もちょっと雰囲気にとまどい気味。。
でも、雰囲気に慣れてきたら、あっという間に時間が経っているかんじ。
ダンスは、初め激しいマスゲームの様な動きから、
だんだん複雑になったり、スローになったり。
ソロを踊った男の子の動きは、伸びやかでとてもキレイ☆
9人のダンサー達が、それぞれ違う動きをしてるので、
目が離せない感じ。
衣装は、初め黒に白のラインのシンプルなものから、
だんだん色のついた派手なもの、ドラディッショナルなものなど、
バラエティ豊かで、個人的には色の派手なものの方が好み。
長い布の衣装も、ありがちな気がしたけれど、単純にキレイでした。
音楽は最初「音が割れてる?」と思う感じの音響&爆音だったけど、
公演が進むにつれて落ち着いてきた感じで、
だんだんと舞台と一体化していった感じがしました。
映像は、いろいろなタイプのものがあったけど、
個人的には人影がダンサーとリンクしていたところがよかった☆
もっと、ダンスとリンクしていけばおもしろいのに。。
ラストの方の花が咲き乱れる映像はキレイでした。
全体的には、見終わった後にちょっと感想を言いずらいかんじ。
たくさんの要素がつまってた感じがしたので、消化に時間がかかりそうです。
一本化したメッセージ的なものが感じられなかったからかもしれないけど、
それが、「no direction」ってことなのかしら?
でも、幕ノ内弁当みたいでお得な感じがおもしろかったなぁ☆
また次回も観てみよっと。
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