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ココ・シャネル [映画:か行]

「私は流行をつくっているのではない、スタイルをつくっているの」

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今年3本公開されるシャネルの映画。
“生誕125周年”って、中途半端な数字だな〜。と思っていたら、
ブランド発足100周年なんですね!納得☆

で☆
オドレイ・トトゥ主演の『ココ・アヴァン・シャネル』に引き続き、
やっとシャーリー・マクレーン版の本作を観てきました♪

マクレーンを主人公として、晩年のシャネルを描くのかと思いきや、
晩年のシャネルが若き日を回想する…という設定で、
物語のほとんどは、バルボラ・ボブローヴァ演じるシャネルがメイン☆

彼女のサクセスストーリーには恋を抜きに語れないからか、
時代設定や恋愛が軸になっている部分など、殆どオドレイ版と一緒なので、
どうしても2作品を比べてしまいます。

物語の展開や、おもしろさも断然本作の方がよかった☆

恋愛物語としても、それなりに楽しめるし、
成功に至るまでのプロセスも、本作の方がわかりやすい♪

シャネルを語る上で重要な男性である将校も実業家も
本作の方がイケメンw

ただ、シャネル役のバルボラにイマイチ華がないので、
そのカリスマ性が伝わらないのが残念。。
バルボラはオドレイにも似てるし、いい線いってるんですけどね。。

しかも、この時系列、、どちらの作品の方が事実に近いのかしら?
微妙に違ってるけれど?

とはいえ、シャネルがどういう人物だったのかは、よくわかります。

ココ・シャネルの旺盛な自立心と高いプライド。
その性質がゆえに、彼女は大きなものを手に入れて、
反対に、大きなものを失ったんですね。。。

マクレーンは出番は多くはないですが、
彼女のシャネルはとてもキュート♪
修羅場をくぐってきた、大人の女の余裕w

そして、最後に見せる純粋で少女のような部分にキュンときます。

本作にはシャネルが実際に言ったであろう名言が散りばめられていて、
女子には、ドキッ☆とくる部分多数。

『人と違うことで、かけがえのない女になるのよ』

キモに命じます☆


【公式サイト】http://coco-chanel-movie.jp/index.html


☆残る1作は『シャネル&トラヴィンスキー』
 作曲家ストラヴィンスキーとの事を描いた作品みたいです♪
 こちらは“シャネルNo.5”の誕生秘話らしい。
 2010年お正月公開!たのしみ〜(^-^)

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コメント 4

mig

こんばんは♪ジジョさん
コメありがとう。

確かに女性華がないですよね、^^:
こちらが最初に観たからというわけではないんだけど
オドレイのよりもこちらの方が楽しめました~。
もう少しシャネル製品を観たいと思ったのはミーハーだからかな
えへへ、、、、
『シャネル&トラヴィンスキー』
楽しみです!
by mig (2009-10-10 17:12) 

non_0101

こんばんは。
オドレイ・トトゥ版よりも時間をかけて丁寧に描かれている部分が多くて
私にはこちらの作品の方が映画に入り易かったです(^^ゞ
> 本作の方がイケメン
そうですね~!そこは大切です☆
by non_0101 (2009-10-10 23:28) 

ジジョ

migさん

こんにちは〜♪
私はオドレイ版を先に観てたので、
より分かりやすく観れたかな〜と思いました☆
アナ・ ムグラリスのシャネルは楽しみですね!!

by ジジョ (2009-10-12 07:39) 

ジジョ

non_0101 さん

こんにちは〜♪
私もマクレーン版の方が楽しめました☆
オドレイ版のヒゲの公爵が本作では若いイケメンにw
こちらの方が恋に落ちるの納得できましたww


by ジジョ (2009-10-12 07:45) 

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