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マドンナ「Rebel Heart Tour」@さいたまスーパーアリーナ(2月13/14日) [音楽]

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マドンナが日本に来た!10年ぶりに!
※10年前の感想はコチラ

「動けるマドンナ」が日本で観れるのは最後かも
とか言ってごめんなさい。
ますますパワーアップした奇跡の57歳。
相変わらずの素晴らしいパフォーマンスでした☆

今回はラッキーなことに2日間続けて観に行けました。
なんて贅沢な2日間。
毎回マドンナのコンサートに行くとすごいパワーのシャワーを浴びて
とっても元気になって、心の中に沢山お土産もらって帰って来る感じなので
フル充電されて帰って来ました!幸せな2日間でした。

やっぱりマドンナはスーパースターだなぁ。
ステージに出てきただけでチケット代の元をとった気分になる。

私は熱心に新譜や動向をチェックするようなファンではないけれど
生まれて初めて自分のおこずかいで買ったCDはマドンナで、
子供ながらにマドンナから受け取った精神は、ずっと私の心の中にあって、
その時からずっと、彼女の存在自体に励まされてきた気がする。

「Burning Up」から「Rebel Heart」まで
彼女の根本のメッセージは常に一貫していて、
強い心と深い愛を武器に戦い続けてきたんだなぁ、と思ったら泣けてきた。

彼女と同じ時代に生きれてよかった。
こんなアーティストはなかなか現れないだろうな。
マドンナは、ずっと生きてて欲しいな。。と思ったりした。

今回のワールドツアーは、もうすぐ終了。
次回はどうなるんだろう?
マドンナがツアーをやる限り見に行きたい!海外でも!


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Madonna@SuperBowl XLVI☆HALFTIME Show [音楽]

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今年のスーパーボウルのハーフタイムショウはマドンナ☆
ここでしか見れない特別なショウ。
遅ればせながら、やっと見れました☆

このハームタイムショウで米歴代最高視聴数を記録したそうで、
視聴数は1億1400万人とか、、、すごい。。

12分に凝縮されたショウですが、さすがの構成力!
濃厚で、圧巻なマドンナ!って感じの内容でした☆

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今回、いろんな人と絡んでたのもおもしろかったです。
LMFAO、Nicki Minaj、M.I.A.、Cee Lo Green☆

LMFAOがDJで出て来た時は笑っちゃったw ナイス☆

セットリストは
・Vogue
・Music(with Cirque du Soleil)
・Party Rock Anthem
・Sexy and I Know It(feat. LMFAO)
・Give Me All Your Luvin'(feat. Nicki Minaj、M.I.A.)
・Open Your Heart
・Express Yourself
・Like A Prayer(feat. Cee Lo Green)


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ラストがLike A Prayerっていうのが良かったな〜。
そして、マドンナからのメッセージ。。
いつも心に残るメッセージを託してるマドンナのショウは
見ているだけで元気になるから大好きです♪

そして、毎度どこから見つけて来たの!?な人を起用してるけど、
今回は、この綱渡りみたいなパフォーマンスをした人!
これナニ!?

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調べてみたらスラックライニングというスポーツらしく、
約30年前にヨセミテでロック・クライミングの一端として誕生。
二本の木の間に伸びるナイロンのひもを取り付けて行うそう。

パフォーマーのアンディ・ルイスは、日本のゲームショウに
来た事があるそうです。へ〜。

やっぱりマドンナのショウはおもしろいな〜。
今回のワールドツアーの日程もやっと発表されて、
また新しいショウが見れるのがほんと楽しみです☆


☆新しいアルバムも楽しみ♪

MDNA

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: INTERSCOPE
  • 発売日: 2012/03/26
  • メディア: CD



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神聖かまってちゃん「フリーライブ全国ツアー」@恵比寿リキッドルーム [音楽]


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話題の神聖かまってちゃんのライブを初めて見ました☆

バンド名やこれまでの経緯、世の中の評判などなどは知ってたけど、
楽曲は一度も聞いた事が無く、、^^;
誘われたので、あえて予習ゼロで行ってみました☆

今回のライブは4月1日の両国国技館ワンマンが中止になったので、
かわりに開催されたライブでフリーだったんですね。

両国国技館ワンマン。すごいな。そんなに売れてるのか〜。
映画も作られちゃうくらいだしね。
やっぱり、まだまだ旬で、これからは今までよりも
メジャーな感じになっていくところなのかな、、という印象。

ライブは、なんか新しいもの見た!って感じでした。
こいうライブもあるんだな〜。



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しかし、独特なライブですねー。

とにかく4人がしゃべるw でも何言ってるのかわかんないw
滑舌の問題じゃなくて、今時の子の発声だから流れるような会話。
こういうのって、コンビニで若者しか聞こえない音を流してるのと一緒で、
ある一定の人にしか分からない音なのかも、、って思います^^;

歌詞も全然聞き取れなくてw
「歌詞がすごい」っていう評判だったので、分からなくて残念。

歌詞とかバックに映像で流してほしい。
って言ったら、そういうライブの時もあるって言ってた。
そのスタイル、正解かも☆


ライブ見てるのに、ライブじゃない感覚がずっとあって、
ネットの画面みてるみたいなライブって面白いって思った。

彼らの会話も、お客の発言もニコ動のコメントみたいに思えて、
USTREAMでライブを配信してるみたいだから、
そっちで見た方が面白いかも。

良い意味で、全てがインターネットサイズのバンドな気がする。
だから、生で見ると空間広すぎて余白を埋めたくなって落ち着かないw

それが良いとか悪いとかではなく、
これは、すごく新しい形だと思うわ〜。新鮮☆


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関係者の方いわく、
だいぶ、まともなライブができるようになった、、とw
震災以降、彼らなりに思うところもあったようで、
これから、いろいろと変わっていくのだろうな、、と思った。

でも「まともなライブ」ってなんだろう?っおもうし、
まともなライブができないのが、おもしろいバンドだとも思うから、
変に普通になって欲しく無い気もします。

とりあえず、映画でも観てみようかな☆


[セットリスト] 1. いくつになったら 2. 白いたまご 3. 天使じゃ地上じゃちっそく死 4. 怒鳴るゆめ 5. 映画 6. レッツゴー武道館っ!☆ 7. 22才の夏休み 8. ベイビーレイニーデイリー 9. さわやかな朝 10. ねこラジ 11. ぺんてる 12. Os-宇宙人 13. ゆーれいみマン 14. 笛吹き花ちゃん 15. コタツから眺める世界地図 16. 夜空の虫とどこまでも 17. 黒いたまご 18. 聖天脱力 19. いかれたNEET アンコール 1. ちりとり 2. ロックンロールは鳴り止まないっ 3. 夕方のピアノ 4. 学校に行きたくない



クイック・ジャパン90

クイック・ジャパン90

  • 作者: 神聖かまってちゃん
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2010/06/11
  • メディア: 単行本



友だちを殺してまで。

友だちを殺してまで。

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バウンディ
  • 発売日: 2010/03/10
  • メディア: CD



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それを「希望」と名づけよう [音楽]

涙が止まりませんでした。
力強く、暖かい詩。

佐野元春さん。ありがとう。

東北地方太平洋沖地震で傷ついた全ての人に、、、


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それを「希望」と名づけよう
佐野元春


街が揺れた夜、君はひとり無断で、
市営プールに潜りこみ、身体を水に浸した

そして暗がりの中、瞑想した

人は時に、光に水に、雨に風に、感謝し、
人は時に、光に水に、雨に風に、屈服する

この闇の向こうに震えるのは
誰か、嘆きの声

同胞の不在は確かに不可解だ

それはそうだ
しかしどうだろう

君は偽善の涙など流さないと誓ってくれ
決まりきったお悔やみなど無用だと言ってくれ

夜が明けて、そこにいつもどおりの太陽が照り、
草木は首をもたげ、
鳥たちは空を往く

あぁ、美しくも残酷なクリシェ!

一方で、
君の身体の細胞ひとつひとつに染みいる光はどうだ
傷だらけではあるが依然雄々しいその筋肉はどうだ

そうさ、君は同胞の不在を気にかけているんだろうが、

たとえば、
偶然にも生き残った君の生を讃えてみてはどうだ?
たとえば、
生き残ったことへの幸運を噛みしめてみてはどうだ?

不謹慎だとわめく偽善者を後に残し
君が光を放つことで、友を弔うんだ

それを「希望」と名づけていいんだよ

余震は続く

----- 2011年 誕生日に寄せて
佐野元春


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佐野元春オフィシャル・ファンサイトよりお借りしました。 http://www.moto.co.jp/



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Little Eagle EXHIBITION@Gallery LE DECO [音楽]

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かわいいお洋服のブランド☆リトルイーグルが帰ってきました!

麻やコットンなど天然素材を使った 自然に配慮した服を販売するブランドで、
フジロックや朝霧JAMなど野外peopleにはおなじみ♪
デザイナーのカオリコさんの人柄や生き方がお洋服や全て表れてて、
お店(ティピ)はちょっとしたオアシスのようでした☆

活動休止から約2年。待望の新作発表♪&再始動の報告を兼ねた展示会。
ゆかりのあるアーティスト達が出演するライブもあって盛りだくさんの4日間でした。


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わたしはとりあえず1日目に参加。

今回はヒッピーのバイブル「地球の上に生きる」の著者
アリシア・ベイ=ローレルとコラボした洋服もあるそうで、
アリシアは3日間ライブを行いました。

わたしもこの本持ってますが、ほんと絵がかわいいんですよね〜。
お洋服の方は、そんなアリシアのイラストがプリントされてたりして、
いやーー。更にかわいい♪素敵です。

ご本人もほんとナチュラルな方。
ライブもそんな感じで、自由で自然体。気持ちいいギターを聞かせてくれました。


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たくさんのアーティストに愛されてるカオリコさんだけあって、
その他の出演者も豪華でした☆
1日目にはPすけ&はんちゃん、ハナレグミ、原田郁子ちゃんのセッション。
ちらっと1曲やるつもりだったと言いながら、
ノリノリで長いセッションを繰り広げてましたw 息があってて楽しそう。

他の日も奄美の朝崎郁恵さん、UA、サンディと
告知もしてないのに、いろんなアーティストが参加してて、
展示会!?っていぐらいの大盛り上がり。
あの入場料では安すぎるぐらいの豪華ラインアップでした。いいもの観たな〜♪


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お店ごと欲しくなるような素敵な空間を演出してたのは
流木やCandleJUNEさんのキャンドル、
カオリコさんの庭に生えてるという植物たち、編んだレイ、
どれもこれもが暖かくて、気持ちが込もっていて、
そういうものが集まった場所だったからこそ、あの素敵な雰囲気。

素敵な人の周りには、素敵な人が集まるんだな〜。

しみじみと、心が表れるような素敵な展示会でした♪

【Little Eagle】http://www.little-eagle.net/home.html


☆アリシアの本は素敵です

地球の上に生きる

地球の上に生きる

  • 作者: アリシア・ベイ=ローレル
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 1972/01
  • メディア: 単行本



新版 太陽とともに生きる

新版 太陽とともに生きる

  • 作者: アリシア ベイ=ローレル
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2006/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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jónsi Japan Tour 2010@恵比寿ガーデンホール [音楽]

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今年のSUMMER SONICでの初ソロライブも記憶に新しいヨンシー♪
あのときのライブは本当にすばらしくって☆
ぜったい単独公演は見に行こう!と心に決めた瞬間でした。

今回のステージはアンコールも含めて1時間30分弱。
とっても短く感じるぐらいあっという間。

でも、冒頭から別世界へ連れて行かれたので、
なんというか時間の感覚がよくわからないかんじw

ヨンシーと一緒に深い森の中を探索して
世界の創造を体験したようなライブでした♪


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今回も背景には映像が。
このアートワークが本当にすばらしくって大好き。
センスよすぎです☆

音の世界観に合わせて変わる映像を観てると、
どんどんイマジネーションが膨らんでいきます♪たのしい。

サマソニの時のステージは、ほんの断片だったんですね。
ヨンシーのソロのステージには壮大な物語がありました。

ほんとに一つの童話を観ているようなステージ。

森の中で生きる動物や植物。訪れる嵐。
あっけなく飲み込まれていく命。壊れた世界。。

そんな世界で、どうすればいいのか?

ヨンシーが提示した答えは「GO DO」でした。





Go do, you'll know how to
Just let yourself, give into flood tide



再び創造されていく世界。
花が咲いて、動物たちが動き出して、世界が色づいていきます。

世界はやさしいだけじゃなくて、時に脅威になって襲いかかるし、
人間も動物も植物も、生きることは簡単なことなんかじゃないし、
だからこそ、命あるものは美しくて、強くて、尊いんだ。。

世界は、ただそこに「ある」。
わたしたちも、その中に存在する。ただそれだけのこと。
でもそれは、とっても奇跡的で素敵なこと。

そんなことを思いつつ。
何度も目頭が熱くなったライブでした☆


☆セットリストは↓こんなだったようです。

1. Stars In Still Water
2. Hengilas
3. Iccicle Sleeves
4. Kolnidur
5. Tornado
6. Sinking Friendship
7. Saint Naïve
8. Go Do
9. Boy Lilikoi
10. Animal Arithmetic
11. New Piano Song
12. Around Us
encore
13. Stick And Stones
14. Grow Till Tall


☆来日記念版

GO LIVE -来日記念盤-完全生産限定盤

GO LIVE -来日記念盤-完全生産限定盤

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2010/12/01
  • メディア: CD


☆シガーロスでも聞きたいです♪

残響

残響

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
  • 発売日: 2008/07/02
  • メディア: CD


☆jonsiとAlexのアートブック

Riceboy Sleeps

Riceboy Sleeps

  • 作者: Jon Thor Birgisson
  • 出版社/メーカー: Moss Stories
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: ハードカバー



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Underworld JapanTour @ Zepp Tokyo [音楽]

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1995年くらいだったかな?
今は無き、新宿リキッドルームで初めて見た
Under Worldは衝撃的☆でした。

その後、『Born Slippy Nuxx』が話題になった直後に来日した
1996年のRAINBOW2000でのパフォーマンスは今での心に残っています。

広大な空にひろがる音と流れ星☆ あれは本当に素晴らしかった!

わたしにとっては、それらがUnder Worldの原体験であり、
ピークだったんだな〜。

その後、超売れっ子メジャーアーティストになってしまった彼らを
でっかいキャパの会場で聞く気にはなれなかったし、
フジロックとかも、なんか違う〜☆ってかんで、
この十数年、まともに聞いた事なかったな、、

今回彼らが選んだ会場はzepp。あ☆それなら悪くないかも。って思って
ひさびさに行ってみました☆


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もちろん新譜は未聴のまま。予習なし☆
ぜったいライブで聞いた方が楽しいに決まってるし。
初めての感動は、大切にとっておきたいタイプ。

感想を言うと、原体験を超えるものはなかった。

ま、それは当たり前なんだけど、
あの時の衝撃は、時代とか自分の経験値とか
zeppの音の環境とか、いろんな要因もあるし。

でも、そういう驚きはなかった変わりに、
Under Worldという世界観は、もう普遍的なものになっていて、
しっかりと確立されているんだな〜と思った☆

新譜も旧譜も関係なく、それは全てUnder World。
大御所の安定感なのかもしれないですね。

当日のセットリストはコチラ↓

1. Downpipe
2. Always Loved A Film *
3. Nu Train
4. Two Months Off
5. Scribble *
6. Bird 1 *
7. Rez/Cowgirl
8. Between Stars *
9. Diamond Jigsaw *
10. King of Snake
11. Born Slippy Nuxx
-----encore--------
Dirty Epic
Moaner





個人的には、Rez/Cowgirl で懐かしさで心がいっぱいになった☆
今回2階席から観てたこともあって、
RAINBOW2000で丘の上からステージを眺めてた風景に近かったんですよね〜。

しかも、一緒に行っていたのは当時から遊んでる仲間達☆
みんなバラバラでどこで聞いてるのか分からないのも当時っぽいw
みんな、それぞれのベスポジでコレを聞いてるんだろうな…とか思いながら。

ラストがBorn Slippy Nuxxっていうのも、笑っちゃったけど、
わたしのなつかし気分にとどめを刺してくれた感じで、すっかりタイムスリップ☆

個人的にはアンコールは蛇足だと思ったけど。サービス精神ね。


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今回、何よりも一番感じたのは
やっぱり、持つべきものはイイ仲間達だな〜ってこと☆

行き→ライブ→帰り。全て含めて1つのイベントなわけで、
それを共にする人たちとの時間もとっても大切。

ライブ中に私が思い出したのは昔のUnderworldのプレイだけじゃなく、
当時、一緒にすごした友達たちの笑顔だったもの。

この日も、帰りにはみんな集合して
今日観たおもしろい人の報告とか、それぞれライブ中どこで聞いてたかとか、
あの音はどーだったとか、あの時カールはこうだったとか、
お酒飲みながらダラダラとどーでもいい話して過ごして、
こういう時間が何よりも好きだったりする☆

音楽を通して出会えた人たちに感謝♪
今回、都合が悪くて来れなかった人達にも会いたくなった。
またみんなでライブとか行けたらいいな☆

そして、あの時のUnderworldみたいに、
いつまでも心に残るライブにまた出会えます様に。


Barking [デラックス・エディション (CD+DVD) / ボーナストラック・日本語解説付き国内盤] (PCDT-21/22)

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  • アーティスト: アンダーワールド
  • 出版社/メーカー: P-VINE / Traffic
  • 発売日: 2010/09/02
  • メディア: CD



エヴリシング、エヴリシング [DVD]

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  • 出版社/メーカー: V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント
  • メディア: DVD



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カヒミ・カリィ@ビルボード・ライブ東京 [音楽]

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カヒミ・カリィの存在はもちろん知ってるんだけど、
ちゃんと音楽聞いた事ありませんでした☆

ビジュアルは美人さんでかわいいし〜♪
あの声はやっぱり魅力的。なんだけど、
たまにTVやラジオから流れる彼女の音楽は、
あんまり好みじゃなかったんですよね〜。

ここ数年はロハス系の雑誌にもたびたび登場していたし、
出産もされて、新しいアルバムもだして、
今年はフェス系のライブに参加してるみたい☆

アルバム参加者がおもしろくて、かなり興味がわきました!

ギターには大友 良英
ベースはジム・オルーク!

最近は、こんな人たちとやってるんですね〜。
これは、かなり期待できそうです♪


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初めて見たカヒミさんは、ちっちゃくてかわいい〜♪
42歳とは思えない☆ とにかく雰囲気のある人ですね。

音楽はやっぱり大友さんとジム・オルークだけあって、
爆音系というか実験系というか。
エキセントリックな感じが結構好み♪

でも歌はあのウイスパーヴォイスで、
かわいい雰囲気なのに根はパンク!みたいな、
絶妙なバランスがよかったです☆

床に置いたいろんな楽器?というか
ガラクタたちを鳴らしたり、叩いたり。

音楽的にも雰囲気的にもamiinaっぽい感じがしました。

ドラムで参加していた山本達久さんは初めてみたけど、
おもしろい人ですね〜。
大友さんやジムに負けないくらいのオタクっぷり☆

たぶん、今回のステージに出てた全員が音楽オタク。
それぞれが、楽器や声で出来る事の可能性を広げて
楽しんでる感じがとてもよかったです。

ちなみに石橋栄子さんがゲストで参加してました。

先日の本願寺ライブでパイプオルガン聞き逃した人。
ここで聞けるとはw

このメンバーでのライブはこれで最後とか。もったいないな。
きっとアルバムよりライブの方がおもしろいハズ☆


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ビルボード・ライブ東京も初めてでした☆
しかも二度と座る事がないと思われるエグゼクティブシート

ステージ正面の高い位置に席があるんだけど、
椅子に深く座るとステージが見えなくなるっていう、、、w
外国人サイズなんでしょうか???

ステージ後ろが全面ガラスで夜景がとってもキレイなんだけど、
お店自体は、ちょっと古臭くて、ある意味「ビルボード」な感じ?
ブルーノートを大きくして六本木風にしたような。

カジュアルエリアのドリンクは食券買うみたいで、
入り口には富士そばの食券機みたいなのがありましたw
あれは、、ちょっとないんじゃないかと、、^^;

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【billboard-live Tokyo】
http://www.billboard-live.com/pg/shop/index.php?mode=top&shop=1
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☆カヒミ・カリィがプロデュースしたボディケアブランド♪
http://www.preens.net/

☆カヒミ・カリィの新作

It’s Here

It’s Here

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2010/06/09
  • メディア: CD


☆大友良英の作品

大友良英サウンドトラック Vol.0

大友良英サウンドトラック Vol.0

  • アーティスト: 大友良英
  • 出版社/メーカー: F.M.N.SoundFactory
  • 発売日: 2010/06/12
  • メディア: CD


☆ジム・オルークの作品

ザ・ヴィジター

ザ・ヴィジター

  • アーティスト: ジム・オルーク
  • 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
  • 発売日: 2009/09/16
  • メディア: CD



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本願寺LIVE 他力本願でいこう!2010@築地本願寺 [音楽]

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お寺でライブ♪っていうイベントも、
すっかり定着した感じがありますね〜。

小ちゃいお寺のマイナーなライブにはよく行くけど、
メジャーなお寺のライブには行った事がなかったし、
築地本願寺は外観もいわゆるお寺っぽくなくて、
本堂がどうなってるのか気になってました♪

境内には無農薬野菜とかの出店がたくさん出てる
っていうのも興味がひかれたところ^^


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着いたらまずは出店を満喫♪

瀬戸内でとれたレモンのマーマレード
試食したら、激うま!で即購入♪
ヨーグルトと食べたり、ソーダ水で割っても美味しそう^^
☆すぎざわちはるさんのHPはこちら

香ばしいにおいを放ってたサバの塩焼きを
バゲッドで挟んだ謎の食べ物サバサンドも勢いでゲット。
サバはめちゃくちゃ美味♪ 普通にご飯で食べたい感じw

そしてはちみつジンジャーを買って、飲みながらまったり。
やさしい味♪
☆honobono号のHPはこちら

デザートは西荻のぼぼりが野菜農家とコラボして作った
みょうがのアイスとかぼちゃのアイス♪
☆ぼぼりのHPはこちら

それを出張温泉で来てた渋温泉の足湯につかりながら食べてみたり♪

お店は30店舗ぐらいで、もっと多くても良い気がするけど、
こじんまりした市場な雰囲気がよかったな〜。

安穏市はライブがなくても定期的に開催中。
また機会があったら来てみようかな☆
☆安穏市のHPはコチラ


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すっかり出店を満喫してる間に、肝心のライブを見逃しました^^;
築地本願寺には立派なパイプオルガンがあって、聞きたかったんだけど。

でもPARAが聞けたので満足。すごかったーーー☆

こういう音の反復感は、読経みたいでお寺にすごく合いますね!
反復して連鎖して広がって行く宇宙サウンド♪
いろんな図形が浮かび上がって来るような音でパズルみたい^^

山本精一のどこまで本気かわからないMCも好きw

VJの映像も平面じゃなくて、柱とか天井とか凸凹したところに投影してて
その歪んだかんじもベストマッチしてました☆

このイベントの主催の方がこのイベントが立ち上がった時に
最初に候補に浮かんだのがROVOだったとツイートしてましたが、
たしかに、いいかも! 次回はROVOで聞きたいです☆

☆他力本願でいこう!のHPはコチラ

イベントはライブとライブの間に法話が入るっていう、
ちょっとおもしろい構成なんですが、
法話も1度しか聞けなかったけど、おもしろかったです☆

宗教ってぜんぜん詳しく無いし、正直法話の内容もピンとこなかったんですが^^;

他力本願って仏教用語で、私たちが普段使ってる「他人任せ」的な意味とは
本来はぜんぜん違う意味のコトバだったんですね〜。

勉強になりました☆



☆PARAのアルバム♪

CURRICULUM

CURRICULUM

  • アーティスト: PARA
  • 出版社/メーカー: Sublime Records
  • 発売日: 2008/07/23
  • メディア: CD


☆山本精一の本

ギンガ (P-Vine BOOks)

ギンガ (P-Vine BOOks)

  • 作者: 山本精一
  • 出版社/メーカー: ブルース・インターアクションズ
  • 発売日: 2009/01/16
  • メディア: 単行本



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soulofどんと2010@日比谷野外音楽堂 [音楽]

〜復活!10周年SPECIAL〜

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どんと(ex.ローザ・ルクセンブルク、ボ・ガンボス)が
ハワイ島で突然亡くなってから、もう10年経つんですね。

たくさんの人に愛された、どんと。
その歌と魂を継いでいこうと、いうことで始まった『soul of どんと』。

今までは命日である冬に開催されてたけど、
今年はお誕生日の夏! しかも野音! 10周年!ということで
合い言葉も“おめでとう”。というお祭りムード♪

今回もたくさんのアーティストが出演してました☆

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泉谷しげる / 奥田民生 / 松たかこ / NOKKO / 宮沢和史
ナハレグミ / 岸田繁(くるり) / 中納良恵(EG-WRAPPIN)
曽我部恵一 / 原田郁子(クランムボン) / 延原達治(THE PRIVATES)
YO-KING / 浜崎貴司 / Leona / ユースケ・サンタマリア
湯川潮音 / SANDII /佐藤タイジ(THEATRE BROOK)
東京スカパラダイスオーケストラ(NARGO、北原雅彦、GAMO、谷中敦)
小嶋さちほ / Dr.kyOn(key&G)/ 永井利充(B)/ 岡地曙裕(G)
玉城宏志(G)/ 小関純匡(Dr)/ 佐橋佳幸(G)/ うつみようこ(chp)
ラキタ(G)

とにかく、豪華!!!

みなさん素晴しかったけど、驚きは松たか子さん☆
ご主人の佐橋さんがらみの出演なのね。
ぐらいに思ってたけど、『魚ごっこ』を歌いきったのはスゴイ!
あの歌。難しいと思うんだけどな〜。

佐橋さんのソロで「うちの旦那!」って言ってたのもキュートでした♪


そして後半のスペシャルゲストは忌野清志郎☆





2006年の『soul of どんと』の映像が流れたんですが、
清志郎が歌う「孤独な詩人」、、、泣ける。。

清志郎とどんと、、
本当の意味での「愛」を歌える人がいなくなってしまったな、、、
と、あらためてしみじみと思いました。。

そんな中で、どんどの息子さんのラキタくんの成長はめざましくって、
こうやって次の世代へと繋がって行くんですね。

最後は全員大集合で、同窓会状態w
とにかく温かい雰囲気の、いいライブでした♪

思えばこの日は終戦記念日。。世の中に愛と平和を☆


☆「孤独な詩人」はコレに収録

DEEP SOUTH

DEEP SOUTH

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 1997/07/01
  • メディア: CD


☆どんとの奥様ちーこさんの本

虹を見たかい?  突然、愛する人を亡くしたときに

虹を見たかい? 突然、愛する人を亡くしたときに

  • 作者: 小嶋 さちほ
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/08/06
  • メディア: 単行本



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